美嶋丸のあわび

昆布を食べて育つ
美味しいアワビをお届けします!

美嶋丸のエゾアワビは、香住の美しい海で育てた栄養豊富な昆布を食べてすくすくと育ちます。
ミネラルたっぷり旨み成分たっぷりのコンブを餌にして育つアワビは人工飼料で育つアワビに比べ成長に時間はかかりますが、しっかりと滋養をつけて育っていきます。

餌にこだわり味に自信!
まずは昆布を育てるところから始まります。

綺麗な海岸と海を大切にしたい

ここ香住海岸は、山陰海岸国立公園に属する山陰海岸ジオパークの一部です。
その美しい海の環境を守り磯焼防止と海水浄化を目指したのが昆布養殖の始まりでした。

昆布は、海中の植物プランクトンを増殖させ、海水に含まれる余分な栄養を吸収する働きもあります。

昆布の養殖は冬に限られます。小さなコンブの胞子を植え付けたタコ糸を巻きつけたロープを沈めて大きく育て、海水温が高くなる5月には刈り取りをし、収穫した昆布は冷凍保存をします。

この昆布が鮑たちの美味しい餌となるのです。

恵まれた自然環境と
徹底した飼育管理。
根気と愛情で育てています。

香住海岸、鎧(ヨロイ)の美しい海を目の前にした飼育施設に、この綺麗な海水を水槽に汲み上げてアワビを育てています。
水温は、アワビの好む15℃〜18℃に保ち、年間を通して一定に管理しています。また、水槽内の糞・餌カスの清掃も常に綺麗にして管理をしています。
育てる漁業は愛情無くしてはできないものです。

適度なやわらかさと歯ごたえ、
広がる甘みは
美嶋丸のあわびならでは。

野菜やお肉でも同じですが、何を餌にして育つかという事は味を大きく左右するとても大切な事。
ミネラルと旨味をたっぷり含んだ昆布をたべて育つ美嶋丸のエゾアワビはとても美味しく育ちます。
陸上養殖ですので天然ものに比べても砂がほとんどないのも特徴です。